輸入壁紙のおすすめポイントの一つが賃貸マンションでもOK!なところ。
国内の壁紙にはない柄や色、風合いが楽しめること。
そして自分でも貼れること。
などと言っている私、自宅賃貸マンションの壁は入居してから真っ白のまま。
「家を建てたら好きな壁紙貼りたいなー」などと考えておりました。
しかし、こんなに素敵な壁紙たちに囲まれてお仕事をしていると、自分でも貼りたい気持ちにならないはずがなく、ついに貼り替えを決意しました。
貼り替えといっても今の壁紙の上から貼って退去時にはきれいに剝がせるので賃貸でも心配ありません。
飽きてしまったら上から別の壁紙を貼ってもOKです。
施工前はこんな感じ。オーソドックスなカウンターキッチンです。
面積もそれほど広くなく、複雑な場所もないので簡単なはず!
それではさっそく壁紙リフォームの全貌を公開いたします!
貼ってはがせるフレスコのり
壁紙を貼るためののりは「スーパーフレスコ」を使用します。
原状回復義務がある賃貸には必須アイテムですね。
必要量を水に溶かしてしっかり混ぜておきます。
壁紙をカットします
今回使用するのはこちらの2柄。
◎rasch ラッシュ / 428216 (Factory IV)
◎Graham & Brown / OASIS / TEGULA TEAL/COPPER 112643
必要な長さと枚数を先にカットしておきます。
柄を合わせながら切っていきます。先に計算しておいた必要量で足りるかな?と少しドキドキ。
いよいよ貼っていきます!
壁側にのりをたっぷりめに塗ります。のりが薄いとすぐに剝がれてきます。
まっすぐ貼って空気を抜いたら余分をカット。
続いて2枚目、3枚目…。柄を合わせて貼り進めます。
柱に別の壁紙を貼ります
出っ張った柱は平らな部分に比べて少し大変。
でも壁紙自体が丈夫なのでそれほど難しくはありませんでした。
むしろとても楽しくて、きれいに処理できた時の達成感もあります。
完成です!
2時間ほどで貼れました。
すでにまた別の部屋も貼りたくなり次はトイレの壁のリフォームを計画中です。
植物などを置いてみました。
壁紙を貼っただけのプチリフォームでお部屋の雰囲気をがらっと変えることができます。
賃貸にお住まいでリフォームをあきらめていた方もぜひチャレンジしてみてください。
KABEYAでは輸入壁紙の貼り方をワークショップでも体験できます。壁紙の貼り方を詳しく知りたい方、一度練習してみたい方はぜひご参加ください。
とっても楽しいですよ!